スクリーンについて(Screen)
スクリーンについて
■スクリーンについて
スクリーンは、出力デバイスであるモニタに関する情報がまとまっています。
■ Screen オブジェクトを取得する
Screen オブジェクトを取得するには、window.screen プロパティを使用します。
スクリーンオブジェクトを取得する
// スクリーンオブジェクトを取得する
var screen_obj = window.screen;
// 出力テスト
console.log(screen_obj);
スクリーンのプロパティについて
■スクリーンのプロパティ一覧
Screen インターフェースで利用可能な、読み取り専用のプロパティの一覧です。(一部抜粋)
プロパティ名 | 型 | 説明 |
availWidth | Number | 描画に利用可能な幅を取得する。(デスクトップに相当) |
availHeight | Number | 描画に利用可能な高さを取得する。(デスクトップに相当) |
width | Number | 出力デバイスの幅を取得する。(物理的なスペック) |
height | Number | 出力デバイスの高さを取得する。(物理的なスペック) |
colorDepth | Number | 色深度のビット数を取得する。 |
pixelDepth | Number | 色深度のビット数を取得する。 |
スクリーンオブジェクト内の情報をすべて取得する
// スクリーンオブジェクトを取得する
var screen_obj = window.screen;
// 出力テスト
console.log("availWidth:" + screen_obj.availWidth);
console.log("availHeight:" + screen_obj.availHeight);
console.log("width:" + screen_obj.width);
console.log("height:" + screen_obj.height);
console.log("colorDepth:" + screen_obj.colorDepth);
■取得結果(for..in 文で取得)
描画に利用可能なサイズを取得する
■描画に利用可能なサイズを取得する
描画に利用可能なサイズを取得するには、以下のプロパティを使用します。
プロパティ名 | 型 | 説明 |
availWidth | Number | 描画に利用可能な幅を取得する。(デスクトップに相当) |
availHeight | Number | 描画に利用可能な高さを取得する。(デスクトップに相当) |
描画に利用可能なサイズを取得する
// スクリーンオブジェクトを取得する
var screen_obj = window.screen;
// 出力テスト
console.log(screen_obj.availWidth);
console.log(screen_obj.availHeight);
モニタのサイズを取得する
■モニタのサイズを取得する
モニタのサイズを取得するには、以下のプロパティを使用します。
プロパティ名 | 型 | 説明 |
width | Number | 出力デバイスの幅を取得する。(物理的なスペック) |
height | Number | 出力デバイスの高さを取得する。(物理的なスペック) |
モニタのサイズを取得する
// スクリーンオブジェクトを取得する
var screen_obj = window.screen;
// 出力テスト
console.log(screen_obj.width);
console.log(screen_obj.height);
モニタの色深度を取得する
■モニタの色深度を取得する
モニタの色深度を取得するには、以下のプロパティを使用します。
pixelDepth プロパティは、InternetExplorer 8 以前では利用できません。
プロパティ名 | 型 | 説明 |
colorDepth | Number | 色深度のビット数を取得する。 |
pixelDepth | Number | 色深度のビット数を取得する。 |
モニタの色深度を取得する
// スクリーンオブジェクトを取得する
var screen_obj = window.screen;
// 出力テスト
console.log(screen_obj.colorDepth);